陛下、今度は私が育てます【8話】あらすじ感想と考察(ネタバレ含む)

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「ピッコマ」で配信されている「陛下、今度は私が育てます第8話のあらすじ感想と考察(ネタバレ含む)です。

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7話ではユーリがダリアに話したことがあるみたいだったけど…

8話はどうなるのかな?

陛下、今度は私が育てます」は、息子ユーリの謀反により命を奪われた皇后ダリアが時を巻き戻して子育てをやり直し、未来を変えていくというストーリー。

ユーリからの話とは一体??

以降、「陛下、今度は私が育てます」第8話のあらすじはネタバレを含みます。

実際に私が読んだ感想と考察も、あわせてまとめています。

「陛下、今度は私が育てます」第8話あらすじと感想

実際に、私が「陛下、今度は私が育てます」第8話を読んだ感想をまとめます。

以下、文章のみになりますので「やっぱり絵が読みたい!」という人はぜひピッコマで読んでみてくださいね。

ユーリの気持ち

ユーリは、使用人のエマに促されて少しずつ話はじめました。

庭で会った時に挨拶をしなかったこと、ルルの体を洗うために手を煩わせたことを謝罪したのです。

突然の来訪の目的が謝罪とは、ダリアも少し面食らった様子。

このあたりに、ユーリがなかなか大人に甘えることができない性格であることが感じられます。

いや、性格というか、アデレード夫人によって大人に対する恐怖心を植え付けられてしまっているというか。。

アデレード夫人には、ぜひもう登場しないでいただきたい。

修道院でおとなしくしていてくれ。。

そんなユーリに対して、優しい微笑みとともに「大丈夫」という言葉を掛けたダリア。

そして二人は、一緒に花を見に行く約束をするのでした。

言えない気持ち

エマに促されて、自分のポシェットの中から何かを探している様子のユーリ。

ユーリがエマに懐いているようで、とても可愛らしいですね。

しかしポシェットの中のものを取り出すことなく、ユーリは自室に戻ってしまいました。

そんなユーリの背中に向かって、ダリアは「話したくなったらいつでも教えて」と伝えるのでした。

ユーリは、一体何を言いたかったのでしょう?

皇輝祭

ダリアは、ユーリが言いたかったことは「皇輝祭」のことではないかと考えます。

6歳を迎えた皇族が、両親から剣と盾を授かる。

そうすることで、一人前の皇族として認められるというもの。

一方、ユーリはダリアが自分にかまってくれるのは「あくまでも義務として」と考えています。

ここもやはりアデレード夫人の呪いですね…。

ユーリは「もう誰にもがっかりされたくない」と呟きます。

過去に、誰かにがっかりされたことがあるような言い方ですね…。

皇后への忠誠

ダリアは、クラウスから貰ったネックレスを換金してくるようにエマに指示します。

何やら、ユーリに贈り物をしたい様子。

皇帝からのプレゼントを換金するという行為に難色を示すエマですが、ダリアは「自分には自由にできるお金が少ないから」と言って説き伏せました。

さらにダリアは、赤い花のブローチをエマにプレゼント。

エマは、赤いブローチを胸に付け皇后・ダリアへの忠誠を誓うのでした。

ダリアは、ユーリに一体何をプレゼントするのでしょうか?

「陛下、今度は私が育てます」第8話考察(ネタバレを含む)

「陛下、今度は私が育てます」第8話は、ユーリの心の闇に触れた回となりました。

幼い頃から最近までアデレード夫人によって思考を支配されていたユーリ。

ダリアが母親としての愛情をもって接しますが、なかなか素直にその愛情を受け取ることができません。

さらには、他の誰かに「お前みたいなのが皇太子なんて」という暴言を吐かれたことがあるようです。

これがきっと、ストラグラー家の息子なのでしょうか?

ぼんやりとしか描かれていませんでしたが、意地が悪そうです。

「もう誰にも失望されたくない」なんて言葉、6歳の子供が言う言葉じゃないですよね。

ユーリのこれからの人生が、楽しいことだけになれば良いのに…。

まとめ

陛下、今度は私が育てます第8話のネタバレを含むあらすじと感想、考察をお送りしてきました。

第8話では、またひとつユーリとダリアの心の距離が縮まったように感じました。

そして今回で、エマは完全にこちらの味方になりましたね!

仲間は多いに越したことはありませんから!

有能なエマのことですから、これから活躍してくれることでしょう。

次回、「陛下、今度は私が育てます」第9話のあらすじネタバレの感想と考察をお楽しみに!

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