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「ピッコマ」で配信されている「陛下、今度は私が育てます」第10話のあらすじ感想と考察(ネタバレ含む)です。
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9話では、ユーリの誕生日パーティーが始まるところで終わったけど…

10話はどうなるのかな?
「陛下、今度は私が育てます」は、息子ユーリの謀反により命を奪われた皇后ダリアが時を巻き戻して子育てをやり直し、未来を変えていくというストーリー。
果たして、ユーリの誕生日パーティーは成功するのでしょうか?
以降、「陛下、今度は私が育てます」第10話のあらすじはネタバレを含みます。
実際に私が読んだ感想と考察も、あわせてまとめています。
「陛下、今度は私が育てます」第10話あらすじと感想
実際に、私が「陛下、今度は私が育てます」第10話を読んだ感想をまとめます。
以下、文章のみになりますので「やっぱり絵が読みたい!」という人はぜひピッコマで読んでみてくださいね。
ユーリの気持ち
うつむくユーリと、そんなユーリを心配そうに見つめるダリアを始めとした大人達。
煌びやかな装飾に誕生日ケーキ、花束を貰ったユーリですが、喜ぶどころかうつむいてしまいます。
どうやら、こんな出来損ないの自分が誕生日を祝ってもらっても良いのか分からない様子。
ユーリの自己肯定感の低さが、とても悲しいです。
まったく、これまでアデレード夫人はユーリにどんな教育をしてきたのでしょう?
そんなユーリを見て、ダリアは手作りのペンギンのぬいぐるみを渡します。
この会場にいる大人達はみんなユーリのことが大好きだということを伝えると、ようやくユーリは笑顔を見せるのでした。
久しぶりの裁縫
ユーリの誕生日パーティーは大成功の内に幕を閉じ、ユーリはダリアから貰ったペンギンのぬいぐるみを抱えて眠っています。
幸せそうな寝顔を見て、ユーリに対する愛情を再確認するダリア。
そっとユーリの部屋から出ようとすると、ふと自分の手が目に留まります。
ユーリへの誕生日プレゼントであるペンギンのぬいぐるみを作っている際に、怪我をした右手。
裁縫事態が久しぶりだったので、無理もありません。
そう、ダリアが裁縫をしなくなったのには理由があって…。
苦い思い出
ダリアの1度目の人生、クラウスと結婚して間もなくの頃。
二人での夕食時、ダリアは自ら刺繍を施したハンカチをクラウスに手渡します。
しかしクラウスはハンカチを受け取ることなく、更には「今後も受け取るつもりはない」と冷たく言い放ったのでした。
ダリアが施した刺繍の柄はバラでした。
この花の花言葉は「深い愛情」です。
その意味ごと否定されたような気持になり、とても傷ついたダリア。
これ以降、ダリアは裁縫を極力避けるようになったのです。
クラウスの真意は?
ユーリの部屋を出て自室に戻ろうと廊下を歩いていると、ダリアの部屋の前にクラウスがいることに気付きました。
丁度クラウスのことを考えていたダリアは、バツの悪そうな表情を浮かべています。
すると、ダリアに気付いたクラウスがこちらに歩いてきました。
用件を聞こうとしたダリアを抱き上げたクラウス。
クラウスは一体何がしたいのでしょうか?
「陛下、今度は私が育てます」第10話考察(ネタバレを含む)
「陛下、今度は私が育てます」第10話は、待ちに待ったユーリの誕生日パーティーの様子が描かれていました。
ダリアが手作りしたぺんぎんのぬいぐるみを嬉しそうに抱きかかえるユーリ、とても可愛いですね。
皇輝祭への緊張はほぐれたことでしょう。
また、ダリアの1度目の人生の時の回想もありましたね。
回想のクラウスは、どこか冷たく、何を考えているのか分かりません。
せっかくのダリアお手製のハンカチ、うけとらんかーい!と思ってしまいました。
しかも、今後も受け取るつもりはないって…「大変な作業だから、ダリアに無理はさせたくない」とか?
もしそうだとしても言葉足らずすぎる……。
そしてクラウスが突然ダリアを抱き上げていましたが…何をするつもりなのでしょうか?
まとめ
「陛下、今度は私が育てます」第10話のネタバレを含むあらすじの感想と考察をお送りしてきました。
第10話では、ユーリの誕生日会の様子、そして裁縫にまつわるダリアの苦い過去が描かれていました。
ユーリには、これからどんどん自己肯定感を上げていってほしいですね。
次回、「陛下、今度は私が育てます」第11話のネタバレを含むあらすじの感想と考察をお楽しみに!
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