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「ピッコマ」で配信されている「陛下、今度は私が育てます」第12話のあらすじ感想と考察(ネタバレ含む)です。
全話まとめたものはこちらからどうぞ↓↓

11話では、皇后宮の権利を巡ってダリアとクラウスの意見が対立してたけど…

12話はどうなるのかな?
「陛下、今度は私が育てます」は、息子ユーリの謀反により命を奪われた皇后ダリアが時を巻き戻して子育てをやり直し、未来を変えていくというストーリー。
皇后宮の権利は、一体どこに落ち着くのでしょうか?
不在のままのユーリの教育係も気になりますね。
以降、「陛下、今度は私が育てます」第12話のあらすじはネタバレを含みます。
実際に私が読んだ感想と考察も、あわせてまとめています。
「陛下、今度は私が育てます」第12話あらすじと感想
実際に、私が「陛下、今度は私が育てます」第12話を読んだ感想をまとめます。
以下、文章のみになりますので「やっぱり絵が読みたい!」という人はぜひピッコマで読んでみてくださいね。
ハンカチのトラウマ
ダリアが自身が刺繍を施したハンカチをクラウスに手渡した際、クラウスはある出来事がフラッシュバックしていました。
クラウスは、幼い頃兄とともに戦場に赴いたことがありました。
戦地で倒れているのは、クラウスの兄。
幼いクラウスは兄の名前を呼びながら、止血のために自身のハンカチを傷口に当てます。
白いハンカチはみるみるうちに真っ赤に染まりますが、血が止まる気配はありません。
そして、ここは危険だからと従者らしき男によってクラウスはどこかに非難させられてしまうのでした。
クラウスには、ダリアが手渡したハンカチがこの「兄の血に染まったハンカチ」に見えてしまったから「受け取れない」と突っぱねたのですね。
ユーリへの稽古
ユーリの剣の稽古を、クラウスが見に来ました。
どうやら稽古をつけるようです。
クラウスが直接指導してくれるということで、いつも以上に気合がはいるユーリ。
順調にこなしていましたが、気合が空回り木刀を持つ手が滑ってしまいます。
ユーリの手からすり抜けた木刀が、そのままエマの手に直撃してしまいました。
クラウスは、これが真剣だったらエマは死んでいたとユーリを厳しく叱責。
落ち込むユーリの姿が、幼い頃の自分と重なるのでした。
ダリアはどこに?
兄は亡くなり、「なぜお前が生き残った、死神」と叱責されるクラウス。
昔の事を思い出し、ため息をつくクラウス。
ダリアの部屋を訪問しますが、あいにく外出中。
外は大雨。
クラウスはダリアを迎えにいきます。
ダリアはどうやら鍛冶屋にいるようで……。
「陛下、今度は私が育てます」第12話考察(ネタバレを含む)
「陛下、今度は私が育てます」第12話は、クラウスの過去が少しずつ明らかになっています。
クラウスには兄がいて、どうやらクラウスが幼い頃に戦死しているようですね。
もしかして、クラウスをかばって致命傷を負った?
白いハンカチが真っ赤に見えてしまうなんて、相当なトラウマを抱えていることが分かります。
それにしても、ダリアに叱責されたことを気にしてすぐにユーリの剣の稽古に顔を出すなんて…。
クラウス、素直なところあるじゃない!
少しずつ、クラウスが可愛く見えてきました。
そしてダリアは、どうやら鍛冶屋にいるようでしたね。
……これは!
ユーリに皇輝祭で渡す盾を手作りしていると予想!
どうかな?
当たるかな?
ダリアとクラウスが二人で仲良く盾を作ってユーリにプレゼントする…とか?
まとめ
「陛下、今度は私が育てます」第12話のネタバレを含むあらすじの感想と考察をお送りしてきました。
第12話では、クラウスの心の闇が中心に描かれていました。
いつか兄の件をダリアに話せたら、二人の心の距離は縮まるのかなと思います。
次回、「陛下、今度は私が育てます」第13話のネタバレを含むあらすじの感想と考察をお楽しみに!
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