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「ピッコマ」で配信されている「陛下、今度は私が育てます」第17話のあらすじ感想と考察(ネタバレ含む)です。
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16話ではクラウスがダリアがいる部屋に向かうところで終わったけど…

17話はどうなるのかな?
「陛下、今度は私が育てます」は、息子ユーリの謀反により命を奪われた皇后ダリアが時を巻き戻して子育てをやり直し、未来を変えていくというストーリー。
クラウスがダリアを探しにいきますが…すんなりいくのでしょうか?
以降、「陛下、今度は私が育てます」第17話のあらすじはネタバレを含みます。
実際に私が読んだ感想と考察も、あわせてまとめています。
「陛下、今度は私が育てます」第17話あらすじと感想
実際に、私が「陛下、今度は私が育てます」第17話を読んだ感想をまとめます。
以下、文章のみになりますので「やっぱり絵が読みたい!」という人はぜひピッコマで読んでみてくださいね。
ラッキーハプニング?
皇后控室にて。
背中のボタンが留められず悪戦苦闘していたダリアでしたが、メイド長を探すため扉のほうに向かいます。
と、ちょうどその時扉が開きました。
顔を出したのは…クラウス!
はだけた格好のダリアは、見苦しいものを見せたと思わず謝罪。
お互いに顔をそむけます。
クラウスは、不快というよりはドキドキしてる感じ?
ユーリがダリアを待っているということを伝えるクラウス。
用事は済んだので会場に戻ろうとするクラウスでしたが、そんなクラウスに、ダリアは背中のボタンをとめてほしいとお願いするのでした。
従者のいない皇后
ダリアのドレスのボタンを留めながら、手伝いをしてくれる従者はいないのかと問いかけるクラウス。
ダリアには、身の回りの世話をしてくれる従者はいません。
もちろん、今日だけでなく、クラウスと結婚してからずっと。
クラウスは疑問に思います。
どうして皇后なのに従者のひとりもいないんだ??
クラウスからの無神経な質問に、思わず呆れるダリア。
ため息交じりに、陛下は何も分かっていないと言い放ちました。
そしてダリアは、ドレスのボタンを留めてもらったお礼を告げ、ひとりで会場に向かったのでした。
沈んだ顔のクラウス。
悔しそうに拳をにぎっていますが…何を考えているのでしょう。
廊下にて
会場へと向かう廊下。
ダリアは、クラウスがいかに自分に対して関心がないかを痛感していました。
男爵家出身の自分に対して懇意にしてくれる者なんて、ひとりもいない。
皇帝なのに、そんなことも分からないのでしょうか。
でも、陛下の言う通り従者をつけても良いのかもしれない。
男爵家出身だろうが、今は立派な皇后。
誰にも遠慮する必要はないのかもしれませんね。
男爵家出身の皇后
そんな事を考えていると、いつの間にか目の前には舞踏会会場の扉が。
扉が開き中に入ると、ざわめいていた会場がシン…と静まり返ります。
ダリアが入場したことを知るや、元の話に花を咲かせる招待客たち。
ダリアの元に挨拶にくる人は、ひとりもいません。
仮にも皇后なのに…。
そのすぐ後にクラウスが入場すると、待ってましたと言わんばかりにクラウスの周りにはすぐに人だかりができました。
我さきにと挨拶に行く様子を、ダリアは冷めた顔で見つめます。
そんな事よりユーリを探しにいくダリア。
ユーリとダリアは無事再開し、二人とも笑顔になります。
そんな二人を見つめるクラウス…何、もしかして仲間に入りたいとか?
息子の成長
待ちに待ったユーリとダリアのダンスの時間です。
緊張している様子のユーリですが、今日は自分がリードするんだとはりきっています。
息子の成長に、思わず笑みがこぼれるダリア。
ダンスをしながら、ユーリが生まれてから今日までのことが思い出されます。
ユーリの成長を間近で見ることができる幸せをかみしめながら、二人はダンスを楽しみました。
花畑へのお誘いとクラウスの疑問
上手にダンスができたユーリに、ダリアはご褒美にと明日一緒に花畑に出掛けようと誘います。
以前ユーリとしていた約束を、ダリアはしっかり覚えていました。
ダリアが自分との約束を覚えていてくれたことに、とても嬉しくなるユーリなのでした。
舞踏会終了後、さすがに疲れたのかユーリはすぐに眠ってしまいました。
ユーリの寝顔を見て、その後のことはエマに任せて自室に戻ろうとしたダリア。
そんなダリアを、クラウスが待っていました。
形式的な挨拶をすませ、その場から去ろうとするダリア。
クラウスは、そんなダリアの手をとっさに掴みます。
突然のことに驚くダリア。
そしてクラウスは「どうして君はそんな不遇な扱いを受けているんだ?」と苦悩の表情で問いかけるのでした。
「陛下、今度は私が育てます」第17話考察(ネタバレを含む)
「陛下、今度は私が育てます」第17話では、クラウスとダリアの溝がまた少し空いた感じですね。
ダリアに従者がいないことに、今まで気づいていなかったクラウス。
ダリアは、自分に対して関心がないクラウスに落胆していましたが、これは少し違うのかな?と思います。
頭の良いクラウスのことです。
ユーリがルーカスに連れられて会場を出た時も、しっかり気が付いて後を追っていました。
どちらかというと、周りの変化に敏感なタイプだと思うんですよね。
それなのに、ダリアに従者がいないことに気がつかなかった…。
もしかして、アデレード夫人と「ユーリの教育者を夫人に任せる代わりに、ダリアには何不自由ない生活を約束した」とか?
アデレード夫人との契約があるから、ダリアは何不自由ない生活を送っている…と今まで思っていた?
たまに見せるクラウスの表情が何を秘めているのか、まだ分かりませんが明らかになることがまだたくさんありそうです。
まとめ
「陛下、今度は私が育てます」第17話のネタバレを含むあらすじの感想と考察をお送りしてきました。
第17話では、長かった皇輝祭が終わりました。
途中ストラグラー公爵の邪魔が入りましたが、ダリアの機転により一度目の人生とは異なり成功の内に幕を下ろしました。
さて、明日はユーリと花畑にいく約束をしたダリアですが、クラウスが現れ…まだまだ一波乱ありそう…。
次回、「陛下、今度は私が育てます」第18話のネタバレを含むあらすじの感想と考察をお楽しみに!
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