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「ピッコマ」で配信されている「陛下、今度は私が育てます」第13話のあらすじ感想と考察(ネタバレ含む)です。
全話まとめたものはこちらからどうぞ↓↓

12話では、クラウスがどこかへ出かけたダリアを迎えに行ったけど…

13話はどうなるのかな?
「陛下、今度は私が育てます」は、息子ユーリの謀反により命を奪われた皇后ダリアが時を巻き戻して子育てをやり直し、未来を変えていくというストーリー。
ダリアは、城の外に出て一体何をしているのでしょうか?
そしてクラウスがわざわざ自らダリアを迎えに行った理由とは?
以降、「陛下、今度は私が育てます」第13話のあらすじはネタバレを含みます。
実際に私が読んだ感想と考察も、あわせてまとめています。
「陛下、今度は私が育てます」第13話あらすじと感想
実際に、私が「陛下、今度は私が育てます」第13話を読んだ感想をまとめます。
以下、文章のみになりますので「やっぱり絵が読みたい!」という人はぜひピッコマで読んでみてくださいね。
ダリアからの依頼
ダリアがいるであろう屋敷の前に到着したクラウス。
屋敷の中にいたダリアは、突然現れたクラウスを見て目を見開いて驚いている様子。
そんなダリアの後ろには一人の男性がいます。
左頬に十字傷があるこの屋敷の主は、どうやらクラウスとも知り合いのよう。
ダリアは、この男性に皇輝祭でユーリに贈る盾の依頼をするために屋敷を訪れていました。
この男性はしぶしぶながらダリアの依頼を受けました。
ダリアはこの男性の事を「ハイター」と呼び、盾のお礼を行ってクラウスを共に屋敷を後にしたのです。
ハイターとクラウス
ハイターは二人の姿が見えなくなるまで、二人のことを見送りました。
そんなハイターの頭には、とある出来事のことがよみがえってきます。
幼いクラウスと自分。
「どうして兄を見捨てて自分だけを助けた」
戦場から離れた場所で、幼いクラウスはハイターを責め立てています。
どうやら、ハイターとクラウスは以前主従関係にありましたが、何らかの理由により現在は全く交流がない様子です。
そんなクラウスの力になれることを、ハイターは静かに喜ぶのでした。
ハイターはすごい人だった
実はハイターは、三十年前の東西戦争において大きな功績を挙げた人物。
当時は帝国軍の団長という肩書を持っていました。
かなり偏屈な人物でしたが、ダリアが粘り強く盾の依頼をしたことでなんとか依頼を受けてくれたのです。
数日間の努力が泡にならずにすんでホッとするダリアですが、狭い馬車の中でしかも隣にクラウスがいるのでなかなか一息つくことができません。
そういえば、どうしてクラウスはわざわざダリアの迎えに来たのでしょうか?
ダリアが疑問に思っていると、クラウスがダリアに何かを手渡しました。
それは、ダリアとユーリを長年隔てていた扉の鍵。
アデレード夫人が城を去ってから、扉は一度も施錠されていません。
そんな鍵をわざわざダリアに渡す意味とは??
ダリアはクラウスの真意を図りかねるのでした。
皇輝祭当日
待ちに待った皇輝祭の当日。
いつも以上にテンションの高いヨハンがユーリの部屋を訪れると、そこには緊張のあまり今にも泣きだしそうなユーリの姿が。
ヨハンに続いてダリアも、ユーリの元を訪れます。
ユーリは、もし失敗したらどうしようと不安に思う気持ちを吐露します。
そんなユーリの姿を見てダリアは「失敗したらまたやり直せばいい」と言って元気づけるのでした。
さあ、いよいよ皇輝祭の始まりです!
「陛下、今度は私が育てます」第13話考察(ネタバレを含む)
「陛下、今度は私が育てます」第13話は、ハイターが初登場する回でした。
現在は鍛冶師として慎ましく生活しているようですが、元帝国軍団長。
見た目からかなり強そうなことが分かります。
そしてクラウスが兄を亡くした時のことをよく知る人物のよう。
今後、重要な人物になりそうですね。
そしてとうとう迎えた皇輝祭当日。
緊張するユーリに優しく声を掛けるダリア。
ユーリも、ダリアの姿を見るだけでこころなしか顔が綻んでいるようにも見えます。
さあ、ダリアとユーリ(…とクラウス)は皇輝祭をつつがなく終えることができるのでしょうか?
まとめ
「陛下、今度は私が育てます」第13話のネタバレを含むあらすじの感想と考察をお送りしてきました。
第13話では、クラウスの過去を知る人物であるハイターが登場しました。
良キャラのにおいがぷんぷんするので、今後もダリアやクラウス、ユーリを支える人物になるのではないでしょうか。
そしてとうとう始まった皇輝祭!
14話は皇輝祭の話がメインになりそうですね。
次回、「陛下、今度は私が育てます」第14話のネタバレを含むあらすじの感想と考察をお楽しみに!
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