陛下、今度は私が育てます【14話】あらすじ感想と考察(ネタバレを含む)

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「ピッコマ」で配信されている「陛下、今度は私が育てます第14話のあらすじ感想と考察(ネタバレ含む)です。

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13話では、とうとう皇輝祭が始まったみたいだけど…

14話はどうなるのかな?

陛下、今度は私が育てます」は、息子ユーリの謀反により命を奪われた皇后ダリアが時を巻き戻して子育てをやり直し、未来を変えていくというストーリー。

とうとう始まった皇輝祭。

トラブルなく終えることを祈りますが、そうはいかないようで…。

以降、「陛下、今度は私が育てます」第14話のあらすじはネタバレを含みます。

実際に私が読んだ感想と考察も、あわせてまとめています。

「陛下、今度は私が育てます」第14話あらすじと感想

実際に、私が「陛下、今度は私が育てます」第14話を読んだ感想をまとめます。

以下、文章のみになりますので「やっぱり絵が読みたい!」という人はぜひピッコマで読んでみてくださいね。

パーティーの始まり

皇輝祭の会場に集まったたくさんの人々は、皇帝・皇后・皇太子の三人の登場を今や遅しと待っています。

そんな雰囲気の会場の中を、三人の登場を告げる音が響き渡りました。

ユーリの凛々しい表情に、感嘆の声を上げる人々。

クラウスによく似たユーリのことを褒めたたえます。

しかし、ダリアに似た銀色の髪については「皇后に似ていて残念だ」と暗にダリアのことを中傷。

やはり男爵家出身のダリアの評判は、あまり良くないのですね…。

ストラグラー家

クラウスに促されて、パーティー開始に先立つ挨拶を立派にこなしたユーリ。

ダリアがそっとユーリを褒めると、ユーリも嬉しそうな顔をします。

そんな二人のやりとりを見たクラウスはいつもの仏頂面…ですが、内心微笑ましく思っていそう。

クラウスが執事に促されて席をたつと、待ってましたをいわんばかりに声を掛けてきた人達が。

そう、ストラグラー家公爵とその息子・ルーカス。

ユーリの誕生日を祝う言葉を並べますが、目が全く笑っていません。

公爵とルーカスは、暗にユーリの剣の未熟さをあざ笑います。

はあ、どこにでも嫌な奴っているんですよね…。

ダリアと公爵のやりとり

公爵はアデレード夫人が城を出たことについて言及し、新しい教育者を紹介してほしいと言ってきました。

まだ後任の教育者は決まっていない…馬鹿正直にわざわざそんなことを言う必要はありません。

ダリアはにっこり笑って、「教育者はその子にあった人物を選ぶべきだ」と言ってうまく交わしたのです。

しかし公爵もまた不敵な笑みを浮かべて「確かに(=お前の教育なんてたかが知れている)」と言って応戦。

公爵とルーカスのふたりは、無事に皇輝祭が終わることを祈っているという言葉を残してその場から去っていきました。

窃盗事件発生

皇輝祭後半。

メインイベントである、ユーリがクラウスから剣を、ダリアから盾をもらう時間になりました。

まずは、つつがなくクラウスから先祖代々継承されている剣がユーリの手に渡ります。

そして次はダリアの番…。

と、ここでダリアの従者から「盾が何者かに盗まれた」という報告が入ります。

先程の様子から察するに、ストラグラー家の仕業でしょう。

しかし、ダリアは焦っていません。

そう、ダリアの一度目の人生でも同じ事件が起こったのです。

一度目の人生では?

一度目の人生でも、ダリアはユーリに贈る盾を見つけるために奔走しますが、ここでもやはりストラグラー家の買い占めが行われました。

そこで一度目の人生のダリアは、隣国からユーリに贈る盾をなんとか取り寄せていたのです。

しかしユーリに渡す直前で、何者かによって盾は盗まれてしまいました。

途方に暮れるダリアに声を掛けたのは、アデレード夫人。

夫人から渡された盾は、何の装飾もない誰が見ても粗悪品と分かる盾。

ダリアは「こんなものは渡せない」と拒否しますが、夫人によって「渡さないよりはましだろう」と押し切られます。

結果、ボロボロの汚い盾をユーリに渡し、ダリアとユーリの心の距離は決定的に離れてしまったのでした。

一度目の経験を糧に

同じ過ちを二度犯すダリアではありません。

盾を探しに行こうとするエマを制止し、笑顔でユーリの前に現れます。

もちろん、手には何も持っていません。

ダリアが何も持っていないことで、周りの人間はざわざわしだします。

その中には静かにほくそ笑むストラグラー公爵の姿も。

ユーリも、手ぶらのダリアの姿を見て驚いた様子。

そしてそのタイミングで会場の扉が開き、正装に身を包んだハイターが登場するのでした。

「陛下、今度は私が育てます」第14話考察(ネタバレを含む)

「陛下、今度は私が育てます」第14話は、「ユーリ、立派!ストラグラー公爵とルーカス、嫌なやつ!ハイター、きたー!」という感想の回でした。

大勢の前で立派に挨拶をするユーリ、すでに皇帝の風格がでてるんじゃない?と思いました。

そしてストラグラー家の公爵とルーカスは、すがすがしいほどの悪役。

物語に必要な人物だとしても、早期退場を願ってしまいます。

爵位持ってるのに盗みを働くとか…性根が腐っているのでしょうね。

そして今回は、ダリアが一度目の人生で経験したことと同じ事件が発生しました。

あらかじめ、ハイターに盾を依頼していたダリアの立ち回りが見事ですね。

14話はハイターが登場した所で終わったので、15話ではハイターがユーリのために作った最高の盾を見ることができそうです。

まとめ

陛下、今度は私が育てます第14話のネタバレを含むあらすじの感想と考察をお送りしてきました。

第14話では、さまざまな思考が交差する皇輝祭が始まりました。

一度目の人生と同じく、ユーリに渡すはずの盾を直前で盗まれてしまったダリア。

しかしハイターの登場によって、前回と同じことにはならなそうです。

次回、「陛下、今度は私が育てます」第15話のネタバレを含むあらすじの感想と考察をお楽しみに!

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